有効期限無し、従量料金でグローバル対応の「Roamless」のeSIMを香港でテスト
eSIMの料金プランは国や地域別で提供されており、購入したプランも有効期限があることが一般的です。今回はそれらのeSIMとは真逆のシステムの、「グローバル従量制、有効期限無し」というRoamlessのeSIMを香港で使ってみました。なお利用したスマートフォンは日本販売のiPhone 12 m
eSIMの料金プランは国や地域別で提供されており、購入したプランも有効期限があることが一般的です。今回はそれらのeSIMとは真逆のシステムの、「グローバル従量制、有効期限無し」というRoamlessのeSIMを香港で使ってみました。なお利用したスマートフォンは日本販売のiPhone 12 m
世界各国で普及が進む5Gですが、実は中国は世界一の5G大国。2024年7月末時点で5G総ユーザー数は9億を超え、基地局の数も約400万基と他国を大きく上回っています。中国では毎月10機種以上の5Gスマートフォン新製品も販売されており、5Gはもはや当たり前の存在です。では中国の5Gはどれくらい
香港はプリペイドSIMカード、プリペイドeSIMを使うときにユーザー登録が必要です。登録作業は簡単なステップで済むものの面倒であることに変わりはありません。そこで登録なしで使えるeSIMを購入して試してみました。なおスマートフォンは日本販売のiPhone 12 miniです。香港とマカオ
IoTプラットフォームで知られるSORACOM(東京都港区)が提供する、世界主要国で手軽にeSIMデータ通信サービスを利用可能な「Soracom Mobile」をご紹介します。利用できるのはiPhone/iPadに限定されますが、1つのアプリで各国のeSIMプラン購入からeSIMのインストー
オンラインで購入できるプリペイドのeSIMは、キャリア側にとってもSIMカードの在庫を置く必要が無く、また販売店やSIMカード発送の手間も省けるなどコストメリットの大きな商品です。ユーザー側にとっても「欲しい」と思った時にすぐ買えるeSIMは便利な存在でしょう。しかしSIMカードが割引され格
マカオの通信キャリアもeSIMを販売しています。しかし実際に購入してみたところ本人登録のところで思わぬ問題がおきてしまいました。また購入には日本(または海外)のスマートフォンで現地でSMSを受ける必要もあります。料金選択も若干わかりにくいなど、やや使いにくい部分もありまし
auの格安SIMこと「povo2.0」(以下povo)の海外ローミングサービスが2023年夏から始まりました。日本で使うのと同じように必要なデータ量をトップアップすれば海外でも使うことができるのです。国内同様にpovoの海外ローミングはプリペイド式のため、あやまってデータ
先日、香港および香港に接する中国広東省深セン市に出張することになりました。手持ちのiPhoneをそのまま国際ローミングで使うこともできますが、とくにデータ通信は高額になってしまいます。たとえばソフトバンクの場合は「海外あんしん定額」を申し込むことで、海外でもデータ通信を無