万が一の通信障害に備えて副回線をeSIMで追加する
2023年春以降、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの各社は「副回線サービス」を開始しています。きっかけは2022年7月に起きたKDDIの大規模な通信障害でした。また新年早々に発生した能登半島地震でも大規模な通信障害が発生しており、改めて副回線の活用が注目されています。副回線サービスと
2023年春以降、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの各社は「副回線サービス」を開始しています。きっかけは2022年7月に起きたKDDIの大規模な通信障害でした。また新年早々に発生した能登半島地震でも大規模な通信障害が発生しており、改めて副回線の活用が注目されています。副回線サービスと
海外で使えるeSIMサービスの中から、今回はNTT系列(NTTメディアサプライ)が展開しているLesimo(ルシモ)をアメリカで使ってみました。日本企業のサービスなので日本語で案内を受けられる安心感があります。今回も日本発売のiPhone 12 miniを使ってテストしました。&nb
スマートフォンがあればいつでもどこでも購入できるeSIMは便利ですが、購入後にインストールしようとして「あれ、どうするのだろう?」と思ってしまう人も多いはずです。なぜならeSIMは一般的にQRコードがメールで送られてきて、そのQRコードをスマートフォンから読み込む必要があります。しかしそのためにはe
マカオの通信キャリアもeSIMを販売しています。しかし実際に購入してみたところ本人登録のところで思わぬ問題がおきてしまいました。また購入には日本(または海外)のスマートフォンで現地でSMSを受ける必要もあります。料金選択も若干わかりにくいなど、やや使いにくい部分もありまし
2023年はeSIMを提供する会社が一気に増えた年でした。これはiPhoneだけではなくAndroidスマートフォンもハイエンドモデルの多くがeSIMに対応するようになったからでしょう。様々なeSIMがネット上で販売されていますが、今回は海外で販売されているAiraloのeSIMを日本で使ってみまし
2024年1月9日から12日まで、アメリカ・ラスベガスでCES 2024が開催されました。世界最大規模を誇るIT関連の展示会で、今回はAIに絡んだ製品やサービスの展示が目立っていました。またモバイル関連の展示ではスマートフォンの新製品も発表され、eSIMに絡んだ展示も多く見られました。筆者は
スマホを使う際は、通信キャリアと回線契約をして、通信キャリアが発行するSIMカードをスマホに装着することではじめて通信が可能になります。SIMには電話番号などの契約者情報が記録されています。たとえば機種変更をする際には、新しく購入したスマホにSIMカードを差し替えることで、新たな端末で同じ電話番号で
サムスンのフラグシップスマートフォン「Galaxy S24」シリーズが2024年1月17日にアメリカ・サンノゼで発表されました。1月末から海外で順次販売が始まっています。日本での発売時期はまだ未定ですが、例年通りであれば4月には発表されるでしょう。今回は日本で発売
令和6年能登半島地震の発災や羽田空港における日航機と海上保安庁の航空機衝突事故など、2024年は重いニュースが飛び込む年明けとなりました。お亡くなりになられた方にご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。一方で、本年のeSIM界隈の動きはどのような展望になる
楽天グループは2023年12月26日に、株主優待の内容を変更すると発表しました。2023年12月末時点の株主名簿に記載された100株(1単元)以上を保有する株主を対象とし、データ通信専用eSIM(30GB/月)を無料提供します。eSIMの利用期間は保有株式数や保有期間に応じて最短3カ月間から最大で6