eSIMの利便性とは裏腹に表面化した課題も
オンラインを通じて契約して即利用できたり、端末の移行(機種変更)もアプリ上の操作だけで簡単にできたりと、eSIMの利便性は計り知れないのですが、一方でこの利便性が盲点となった事件やトラブルも発生しているようです。①他人のID、パスワードを使ってスマホを乗っ取りさる9月28日、他人の楽天ポイン
オンラインを通じて契約して即利用できたり、端末の移行(機種変更)もアプリ上の操作だけで簡単にできたりと、eSIMの利便性は計り知れないのですが、一方でこの利便性が盲点となった事件やトラブルも発生しているようです。①他人のID、パスワードを使ってスマホを乗っ取りさる9月28日、他人の楽天ポイン
ソフトバンクは9月19日、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの3ブランドの通信サービスがiOSの「eSIM イック転送」に対応したと発表しました。すでにNTTドコモやKDDI、楽天モバイルなどが「eSIM クイック転送」に対応していたのですが、ようやくこれでソフトバンク系の通信回線でも利用が可
株式会社ティーガイアの提供する「VOYAGEESIM」(ヴォヤージーシム)は、2023年2月に韓国使い放題の「VOYAGEESIM for Korea」を発売後、ヨーロッパや東南アジア向けなど様々なeSIMを販売しています。ティーガイアが韓国渡航者向けデータ無制限「eSIM」の提供開
eSIMのトピックや利便性を伝えるこのメディアですが、eSIMの難点は他の端末に回線(eSIM)を移す際の手間ではないでしょうか。物理SIMであれば、SIMカードを端末から抜いて、新しい端末に挿入するだけでした。eSIMの場合はeSIMの再発行手続きを行い、再びプロファイルをインストールする必要
auの格安SIMこと「povo2.0」(以下povo)の海外ローミングサービスが2023年夏から始まりました。日本で使うのと同じように必要なデータ量をトップアップすれば海外でも使うことができるのです。国内同様にpovoの海外ローミングはプリペイド式のため、あやまってデータ
世界各都市でのプリペイドeSIM購入体験記、第4回はタイ・バンコクです。今回訪問したのは2023年6月下旬になります。バンコクでは2つの空港(スワンナプーム、ドンムアン)にキャリアが大々的にカウンターを出しています。今回試したAISのeSIMは低価格で高速な5G通信が可能
先日、香港および香港に接する中国広東省深セン市に出張することになりました。手持ちのiPhoneをそのまま国際ローミングで使うこともできますが、とくにデータ通信は高額になってしまいます。たとえばソフトバンクの場合は「海外あんしん定額」を申し込むことで、海外でもデータ通信を無
韓国では旅行者用のプリペイドSIMカードとeSIMを空港で大々的に販売しています。また事前にオンラインで購入しておくことも可能です。今回は韓国3キャリアのeSIMを購入してソウルの街中で使ってみました。訪問したのは2023年7月、使用したスマートフォンは日本販売のiPho
世界各都市でのプリペイドeSIM購入体験記、第3回は中国・上海です。今回訪問したのは2023年6月下旬。中国はいわゆるネットの「壁」があり、中国キャリアのSIMカードでは海外SNSを中国内から利用することができません。そのため海外キャリアの国際ローミングサービスを
2023年7月26日、サムスンは折りたたみスマートフォン2機種「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」を発表しました。どちらのモデルもチップセットにSnapdragon 8 Gen 2を搭載する高性能なモデルです。日本投入も確実視される最新の折りたたみスマートフォンはど