海外プロバイダ「Airalo」のeSIMを日本で使ってみる
2023年はeSIMを提供する会社が一気に増えた年でした。これはiPhoneだけではなくAndroidスマートフォンもハイエンドモデルの多くがeSIMに対応するようになったからでしょう。様々なeSIMがネット上で販売されていますが、今回は海外で販売されているAiraloのeSIMを日本で使ってみまし
2023年はeSIMを提供する会社が一気に増えた年でした。これはiPhoneだけではなくAndroidスマートフォンもハイエンドモデルの多くがeSIMに対応するようになったからでしょう。様々なeSIMがネット上で販売されていますが、今回は海外で販売されているAiraloのeSIMを日本で使ってみまし
2024年1月9日から12日まで、アメリカ・ラスベガスでCES 2024が開催されました。世界最大規模を誇るIT関連の展示会で、今回はAIに絡んだ製品やサービスの展示が目立っていました。またモバイル関連の展示ではスマートフォンの新製品も発表され、eSIMに絡んだ展示も多く見られました。筆者は
サムスンのフラグシップスマートフォン「Galaxy S24」シリーズが2024年1月17日にアメリカ・サンノゼで発表されました。1月末から海外で順次販売が始まっています。日本での発売時期はまだ未定ですが、例年通りであれば4月には発表されるでしょう。今回は日本で発売
令和6年能登半島地震の発災や羽田空港における日航機と海上保安庁の航空機衝突事故など、2024年は重いニュースが飛び込む年明けとなりました。お亡くなりになられた方にご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。一方で、本年のeSIM界隈の動きはどのような展望になる
楽天グループは2023年12月26日に、株主優待の内容を変更すると発表しました。2023年12月末時点の株主名簿に記載された100株(1単元)以上を保有する株主を対象とし、データ通信専用eSIM(30GB/月)を無料提供します。eSIMの利用期間は保有株式数や保有期間に応じて最短3カ月間から最大で6
iPhoneのOSをiOS17へアップデートしてからすでに久しいのですが、このiOSから導入されている新機能のうち、デュアルSIMで便利に活用できる着信音の使い分けを設定してみましたのでレポートします。①SIMごとに着信音を変える設定本連載ではiPhoneにeSIMを追加することで、デュアル
旅行代理店として知られているHISは、HIS Mobileの名前で通信サービスも提供しています。同社の海外旅行者向けに特化したサービスがTrip SIM。日本企業が提供しているので日本人にも安心して使えるeSIMの1つと言えるでしょう。今回は韓国でTrip SiMを使って
毎年10月にアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催される「GITEX」は中東最大のIT関連展示会です。中東各国の技術力は日本やアメリカ、中国などに比べるとまだ数歩後を追いかけているのが現状です。しかしその代わりにオイルマネーを使って世界各国から最新の技術を輸入し、しかも率先して商用化を進めているの
中東の観光地としても人気のドバイ。今回はドバイの現地でeSIM購入にチャレンジしてみました。事前情報では現地キャリアがeSIMを販売しており購入できそうだったのですが、今回の渡航では購入を断念。そこで今回はドバイでeSIMを買う場合の注意点などをまとめます。①イミグレで無料SIMカードを
マレーシアは大手キャリアが比較的低価格なプリペイドSIMカードを販売していますが、旅行者でも買えるeSIMの選択肢は実はあまりありません。今回は首都クアラルンプールでeSIMを購入してみました。テストに使用したのは日本で購入したiPhone 12 mini。またマレーシアの隣国、シンガポール